2025年11月、タケシタ調剤薬局様にて、パワハラ予防をテーマにした研修を開催させていただきました。
薬局という職場特有の「忙しさ」「ミスが許されない緊張感」「職種間のコミュニケーションギャップ」なども踏まえながら、日々の指導や声かけがパワハラにならないためのポイントを、ワークを通じて一緒に考えていきました。
★参加者の声(アンケートより・抜粋&要約)
研修後のアンケートでは、さまざまな立場の方から前向きな感想をいただきました。
「何気ない一言でも、相手の受け取り方によってはハラスメントになり得るということを改めて実感しました。
忙しいとついきつい言い方になってしまうので、一呼吸おいてから言葉を選ぶことを意識したいです。」
「『アサーション』という言葉を初めて知りました。
こちらの言い分だけを押しつけるのではなく、自分も相手も大事にする伝え方があるということが印象的でした。
叱る場面でも、感情的にならずに事実ベースで伝える練習を、現場でも続けていきたいです。」
「エニアグラム診断で自分のタイプや思考のクセを知ることができました。
『仕事が遅い』と思っていた同僚も、実は丁寧さや正確さを大事にしているタイプだと気づき、
相手の良さを見て声をかけることの大切さが分かりました。」
「上司と部下、薬剤師と事務、ベテランと新人など、立場によって見え方が違うことを、グループワークを通して実感しました。
お互いの立場を想像して言葉を選ぶことが、パワハラ予防にもつながると感じました。」
「普段あまり話す機会のない他店舗のスタッフと、じっくり意見交換ができたのが新鮮でした。
『うちだけが大変なんじゃない』と分かり、職場全体でよくしていこうという前向きな気持ちになれました。」
「管理職として、『厳しく言わないと伝わらない』と思い込んでいたところがありましたが、
感情をぶつけることと、きちんと指導することは別だと気づきました。
最後に立てた自分のアクションプランは、必ず実践していきたいです。」
3回のうち1回はWEBで行いました!
STEP 1:パワハラ予防の基礎知識
パワハラの定義と6類型
「指導」と「パワハラ」の違い
グレーゾーン事例の検討
怒りのメカニズム(アンガーマネジメントの基礎)
STEP 2:自己理解・他者理解
エニアグラム診断
自分の「認知のクセ」「イライラポイント」を知るワーク
相手との違いを踏まえた関わり方の工夫
STEP 3:関係の質を高める実践スキル
アサーション等のスキル(自他尊重のコミュニケーション)
明日から実践するためのアクション計画(5W2H)
単に「パワハラ行為をやめましょう」という注意喚起ではなく、
むしろ感情やコミュニケーションの土台から見直し、ハラスメントが起きにくい関係性づくりを目指す内容です。