就業規則を見直す理由をどのように考えていますか?
「就業規則を作り直したい。でも依頼すると高い。」
よく聞く言葉です。
安く済ませたい場合は厚生労働省がモデル就業規則を公開しています。信頼もおけるので、参考にするといいでしょう。
リンク先を見た方の感想は、たぶん「なんだか面倒くさそうだなぁ」ではないでしょうか?
「自作できるなら安く済むし、正直、とりあえず作りたいだけだし」という気持ちもわかります。
でも、就業規則はただの書類の束ではありません。
会社のルールブックであり、社員と会社が共通の基準を持つためのものです。
だからこそ、社長がその内容をよく理解していないルールブックは、むしろ危険かもしれませんね。
まずは、 社長自身が自社のルールをきちんと理解することが大切 です。
そして、就業規則を見直す時間で、 過去のトラブルや課題を振り返る時間 を作ることも大切でしょう。
「なんであのとき揉めたのか?」
「あの問題を防ぐためには、どんなルールが必要なのか?」
「どんな職場にしていきたいのか?」
そうした振り返りの時間は、 就業規則の策定・改定以上に有意義 です。
専門家に依頼するのが安いのか、自作するのが安いのか。
その比較も大切ですが、 価格の反対側の天秤皿に何が乗っているのか を考えることも重要です。
グッドアローズでは、
「働くを楽しく、いきいきとした職場へ」を理念に、 経営者と一緒に職場づくりをサポート しています。
気になる方はぜひご相談ください。